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Disney社の投資考察(2018年度) ②キャッシュフローとバリュエーション

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あつまろ。個人投資家。長期的な視点で資産運用に取り組んでいます。 1)株式投資を中心とした資産運用 2)生活とお金

あつまろです。

Disney社について前回は売上とコストを中心にみてきました。今回はキャッシュならびにバリュエーションをみた上で投資判断を考えていきます。

キャッシュフローの状況

直近四半期でのフリーキャッシュは3,000億円弱ですが、四半期によるばらつきは大きいようです。

次にキャッシュフローの内訳情報として営業キャッシュフローと、CAPEX(設備投資)をみていきます。

営業キャッシュフロー(対売上高)は、四半期で27%となかなか良い収益性です。コストは四半期で1,000億円前後で横ばいで推移していますが、営業キャッシュ・フローは季節変動要素が大きいです。とくに1Q(第1四半期)は低く出るようです。


配当状況

配当額は15年度は特別に大きく配当を出していますが、それ以外はゆっくりと増配基調です。配当性向は20%台なので、余力自体はかなありあるとみていいでしょう。一方で株価からみた配当利回りは1.5%前後なので配当狙いの投資としてはもの足りないです。


投資指標(バリュエーション)

株価チャートとバリュエーション

すこし前のチャートですが、こんな状況です。株価は上下していますが、年間通しての騰落幅は+ー10~20%くらいで比較的安定的な株価にみえます。

PERが15.5倍。配当利回りは1.5%となっていて、高値でもなく安値でもない感じです。



AT&Tと企業価値

①EV(企業価値)についての計算式です。

EV(企業価値)=時価総額+有利子負債ー(現預金+流動資産の有価証券)

時価総額(1,676億米ドル)+有利子負債(103億米ドル)ー(現預金+流動資産の有価証券(41億米ドル)=EV(企業価値)1,738億米ドル(19兆円)

②キャッシュフロー

過去1年の事業のFCF1.07兆円

③キャシュフロー/EV倍率

最後にEV(企業価値)から年間でどれだけのキャッシュフローを創出しているか、キャッシュフロー利回りを見ます。

キャシュフロー/EV(企業価値)=5.6%

逆にEV/キャッシュフローでいうと17.8年分。事業横ばいだと仮定すればあまり割安感はないです。しかし、私としてはこれからDisney社はもっとキャッシュフローを創出していけるんじゃないかと期待しています。年間FCF1兆円ですが、これがどこまで伸ばせれるか。これからの事業をみていきたいと思います。

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